厄年の母

きのうの夕方、外出中の私の電話を取ろうとした母が家でしりもちをつき、腰を強打。
私もあわてて家に帰り、新聞で調べた当番病院へ父に頼んで連れて行ってもらう。結果、圧迫骨折だそう。いやはやびっくりした。
運動神経のいい母の転び方が良かったのと、おばあちゃん譲りの丈夫な体力のおかげで幸いなことに大事には至らず(今はこの世にいないおばあちゃん、母を丈夫に生んでくれてありがとう)。歩けるので入院せず自宅で安静にすることに。
庭いじり(「ガーデニング」という呼称は大嫌いらしい)が趣味という晴耕雨読タイプの母にしてみれば、ずっと家にいることは逆に具合が悪くなるそうな(なんか私も気持ちわかるな)。
今シーズンはもう山菜をどっさり採って親戚に配ったから母的には満足してるらしい。今はただただゆっくり休んでほしいと思う子ども心。今日は私も家でいそいそとお手伝いをいたしますよ。