フリースが手放せない

「さよならサラファイン、こんにちはヒートテック」て感じにアンダーウェアの衣替えも進めなきゃならぬ今日この頃。涼しいを通り越して寒い感覚を覚えた時、やっぱり北海道だわ。。。としみじみ。身体冷やしちゃいかんね、女性は特にね、うむ。
夕方チャリで大通公園の横通ったらイカ焼きのにおいが鼻腔をくすぐったわ。北海道ってそういうところが素敵だと思います。

さて話変わって今日の「情熱大陸」の装丁家の名久井さん、良かった〜。見た目柔らかい雰囲気なんだけど、現場では言うことは言うというあのエクスチェンジが見事でした。
前に鈴木成一さんや祖父江慎さんも「情熱大陸」に出てらしたけど、同性で年も近いのでなんか身近に感じることができた回でした。
やれ電子書籍だのって、ページをめくる音、インクのにおい、手触りなどなど、五感で本を楽しめることはできないし。こういう人がいると本が無くなる訳ないじゃないか! て思う。CDのジャケ買いじゃないけど本の装丁買いしてる人もいるよなきっと。
名久井さんがオランダを旅してる場面で、「紙屋さんの店の人と通じ合った気がした」ことを「紙愛」と表現してたのが良かったわー。紙見てる時の目がかなりきらきらしてた。
小さい頃の私は、よく模造紙をぐしゃぐしゃ丸めて遊んでいたらしい。ニタ―っと笑って変な子だったよ・・・と母。私もあのオランダの紙屋さん行ってみたい!