チャリはもう少し乗ってたいので、まだ雪降らないでください。

10年前の文化の日、ある会社のドアをたたき、私の仕事人生が始まった。記念日あっさり過ぎてった。
              ☆
最近、クマの話、冬の暖房費の話でいろんな独身者のみなさんとひと盛り上がりする。このネタはいまが旬だな。

こないだ久々に家かえった時に見つけた「クロワッサン新装版 昔ながらのおかずをちゃんと作るコツ。」。これ、地味に本屋で気になってたので、家にあって狂喜☆
「あげるよ」と母にいわれたのでリュックに積んで持って帰ってきた(なんか自分の料理と比較してみたかったらしい)。ほんとに母の味満々の和食のオンパレードで見ごたえあるある。
いつも作り慣れてる料理も載ってて、本の作り方と自分の作り方比較するのが楽しい。発見の連続。

実家帰ると1品料理を習うスタイルが最近定着中。こないだは頂き物のユリ根があったので、たまに食卓に出てきてた名品「ユリ根のあんかけ」教えてもらった。味わいを脳に記憶。あの程よい味加減にたどり着くまではまだまだ修行と経験が足らないかな・・・。

あとデロンギコンベクションオーブンも気になってる。ダイヤル式のタイマーというシンプルな操作性。シンプルイズベスト。ホームベーカリーと値段同じくらいなのでひたすら迷っている(優柔不断)。

エンディングノート

仕事行くのと同じ時間に頑張って起きて、見てきた「エンディングノート」。先週で上映終りだなと思ってたら、1週間伸びたのかな? 
時間ぎりぎりだったから会場の様子あまり見れなかったけど、親世代の中高年のご夫婦が多かった。私と同世代の人もっといないのかなーと少し思ったり。
家族で大黒柱の死を分かつというか、お母さん、子供3人、お孫さん一人ひとりのキャラクターがすごい出ててなんともいえない気持ちになった。自分だったらどう家族の死と折り合い付けられるのかなって思ったり。

やっぱり三十路過ぎたら肌の調子とか身体の疲れとか感じて年とったな〜と感じることが多々ある。
でもマイナスなことばかりではなく。きっとこの映画を二十代の実家にいた時の私が見てたら、また今とはまったく違う感想を抱くんだろうな、と思う。ちょっとは成長したのかな。今の私にしか感じ得ることのできない感情を抱かせてくれた素敵な映画だったー。

東京の街に出てきました

台風の動きを気にしながらも9月の連休を利用してTOKYOへ3泊4日の旅へ。
目的はART三昧の旅。きっかけは某ブルータスに載ってたアラーキーの写真展の記事。これは、行かねば!と直感で思ってしまったのだった。こういう感覚は突然訪れるんだな。
そうなれば話は早いって感じで仕事の様子見ながら飛行機のチケット予約。友達の家に泊めさせてもらう代わりにケータリングをするという交渉でマイエプロンを持参。
御徒町〜上野〜合羽橋〜浅草〜スカイツリー見学〜日本橋という謎の道程でガシガシ歩いた写真撮った。なんてったって16年ぶりだしね、東京。見るもの見とかなきゃって感じで。
上野の西洋美術館では常設展を観賞。何点かだけどゴッホとモネ見れて感動したー。
あとは別の日に南青山のギャラリーでアラーキーの写真展と岡本太郎記念館に行けたので良かった。天気も良くて気持ちよかったな。あとは同日の夕方は横浜トリエンナーレへ。ずっと興味あったので、友達と一緒に興奮しきり。会場の中は写真撮影可能なところもあったりしてバシャバシャ撮った。アラーキーの春の旅シリーズとか見れて良かった。棚ぼた。横浜の人はスカートにレギンス?パンツとか重ねてる人が結構多かった気がした。流行ってるの?
あとはまだ夏をひきずってる感じの気候だったので、意外に秋のファッション先取りしてる人はいなかったな。
やっぱり旅は文化と胃があう人に限るなとしみじみ思ったなー。

秋の新作食べ物

秋はチョコが無性に食べたくなる。新商品のガルボキューブが美味い。毎週買っているほど。今日は休日出勤だったのでまた買ったつもりが間違えて「ガルボチップス」を手にとってた。でも美味!
あと森永から出てる「ヨーグルトパイ」が最近のヒットだったな〜。
「秋味」飲みながらの料理。もやしとしいたけのあんかけ炒めで過ごした。あんかけ焼きそばも自分で乾燥ホタテでダシとってタレの味を調合するのが好き。自分で作った方が美味いと思う!

仕事で訪ねたパン屋さんのジャーマンポテトが美味しくてね、中に入ってる自家製マヨネーズがヒットだったみたい。仕事ひと段落したらちゃんと料理しよう。

あいにくの雨


9月早々雨〜〜。今日も午前中つかの間チャリ乗れたけど。
最近小さい器が逆にうまく作れず。粘土の量も少ないからかごまかしが効かないんだな。
先々週くらいにとあるお店で見た紺色のジャストウエストのニットが可愛いな〜と思ったんだけど(中に白いオックスフォードシャツをあわせて古着デニムみたいな)、インポートものだかで5万近くして絶対無理!と思ってたら「だったら作ってみればいい」と。
本屋で立ち読みしながら「文化出版局」さんはいい仕事されてるな〜と感心(偉そう)しながらいろんなソーイング本ぱらぱらめくる。その中でもほしい!と思った本がこれ。
表紙からもうズキュン。中身見てうっとり。不器用な人間だけど・・・・やる気だけはある!!
なんか上だけフレームついたおじさん眼鏡に合いそう。

そういえば

忘れてた。親子共同作品。鉢は二つとも私作で、木の椅子は父作。父・母・私はクリエイティブな面があるのだが、兄だけ毛色が違うというか、孤高のキャラというか。でもいいんです。
「ええ声芸人」やってる。私は箭内さん、リリーさん、オーケン、加瀬氏、西島さんですかね。岡田将生君の声も結構いいと思う。
残暑が厳しい。夏真っ盛りの時は「へっちゃら〜」だったのに、うろこ雲だったりして秋の空の様相を見せているのに暑いというミスマッチな雰囲気に少々面食らっている。う、ウォーター!!